このページに掲載されている記事は、月刊じょうほう「オアシス」誌の記事を出版後に校正し直したものです。
アリゾナの州立大学
2002年9月号
アリゾナには、州立大学が3校ある。それぞれユニークな色彩を持ち、アリゾナの発展と共に成長してきた。今月から3回にわたって、各校を訪れてみる。 今月はフラッグスタッフの北アリゾナ大学のキャンパスを除いてみよう。 |
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1922年に建てられて教員育成学校。現在は、ブルーム・ビルディング。 |
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北アリゾナ大学の始まりは、1899年。北アリゾナ師範学校として23人の学生で出発した。現在は、26,000人以上の学部生と4,000人以上の大学院生を抱える巨大な大学に発展した。 大学が位置するフラッグスタッフにとって、大学のインパクトは著しく大きい。と言うのも、フラッフスタッフ市の住民の4割以上は、学生、教員あるいは従業員など当大学の関係者であるからだ。 |
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盛んなネイティブ・アメリカンの研究 |
フラッグスタッフは、地理的にもネイティブ・アメリカンの居留区に近く、古代先住民の遺跡なども多く発見されており、先住民や考古学の研究が進んでいる。また、ネイティブ・アメリカンの学生も多い。 |
ユニークな森林学部 |
森林に囲まれたキャンパス。ここには森林局など政府機関も活発に活動している。したがって、森林を研究する森林学部が設けられている。将来、森林局に勤めたり、森林警備隊員を目指す学生がここで学んでいる。 |
公式サイト |
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